ちょっと家出してくる

金は無くとも時間だけはあるオヤジの家出車中泊日記

サロベツ原野にちゃんと行ってみた 21日目

「道の駅 るもい」で起床。細かい雨が降ってます。

道の駅 るもい

広々として新しくてとてもよい道の駅でした。

 

昨日釣りをした漁港が見えます。朝早いのに釣り人らしき車がけっこういます。

釣れないと思うけど。。

さて、本日進むべき方向は、北しかないでしょう。ここから旭川に入ると、また迷走モードになってしまいます。

稚内へ向けてGO。

 

もし途中でいいところがあれば、そこでストップします。

 

でも、雨なんだよね~。

留萌から北は定期的に道の駅が出現するので、寄り道しながら。

 

「道の駅 おびら鰊番屋」

番屋保存版です。中にも入れるようでしたが、朝早すぎました。

 

「道の駅 風Wとままえ」工事中でした。

「道の駅 ほっと♡はぼろ」小さかったです。写真撮る気がしなかったです。

この街には、フェリーターミナルもありました。

天売と焼尻の航路みたいです。

青森~函館くらいの金額でした。当然ですね。なんとなく。

自分は渡る気さらさらないです。礼文に渡る際にひどい目にあったことがトラウマになってます。

 

「道の駅 ☆ロマン街道しょさんべつ」

道の駅単体でみるとしょぼいですが、周りには無料キャンプ場・オートキャンプ場・お風呂などお泊りするにはよいところかも。

オートキャンプ場はまだ営業期間で無いようでした。

 

「道の駅 えんべつ富士見」新しい道の駅のようです。とてもきれいでした。

雨が普通に降ってたので、すぐに出発。

「道の駅 てしお」

ここでは、雨があがってました。

「鏡沼キャンプ場」がある街です。漁港もあります。餌を売る店もありました。

ので、釣りを始めることにしました。

釣れるようならしっかり腰を据えて。今日はここまでにしますよ の意気込みです。

すぐ横にお風呂もあります。

いいところです。

漁港もすぐ近くです。釣り人だーれも居ませんが、スタート。

が。

2時間でこれ1匹だけ。ほんの7~8センチ。よく針をくわえたもんだと感心です。

 

釣りのあきらめがついたので進むことにします。

オロロンラインのほんとの姿みたいなのがこの天塩の街から始まります。

国道を曲がり、海沿いの道を行くのがほんとの意味でのオロロンラインかと思います。

信号はもちろん、人家も無いような道がしばらく続きます。ほぼまっすぐ。

青空が見えてきました。気が付けば電柱が無くなってます。「↓」な矢印もありません。完ぺき♪

 

サロベツ原野をちゃんと知ろう ということで。

サロベツ湿原センター」

自分、お初です。ここ、いいところです。お勧めです。無料です。きれいです。静かです。

原野の中の木道を花を愛でながらぐるりとまわってくる施設です。足元のエゾカンゾウカキツバタ、そこから広がる原野。

気に入りました。気に入ったので、他にも興味がわきました。

 

「バンケ沼園地」へ向かいます。

だれもいません。一人だけ。

「熊注意」の張り紙が新しいです。怖いです。スマホでyoutubemusicを最大音量にしてまわり、そそくさと引き上げました。

 

そして締めに、「幌延ビジターセンター」

ちょいと年季を感じる建物。職員さんは一人だけのようです。

自分もこうゆうとこで働きたいなぁ。。

こちらも遊歩道になってます。

こちらは沼沿いに歩道が整備されています。

これはこれで〇。

ですが、自分は一つ目の「サロベツ湿原センター」が気に入りました。

まさに「原野」を感じることができるからです。

 

サロベツ原野 満足しました。これだけちゃんと見たことなかったので満足です。

さて。。。この辺でのお泊りは、半端すぎ。

ので、稚内までGOします。

途中こんな素敵な雲と青空に出会いました。

 

稚内着。車泊車うじゃうじゃです。

 

ううむ。また走りすぎてしまいました。

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