雀の涙をどうそだてようか。。
自慢では無いですが、3月までは、ちゃんと働いてました。立派かどうかは別として、恥ずかしくないようには働いてました。
で、４月以降の現在は無職無給です。それなりの組織の中で過ごしてきたので、同期もいます。人によっては自分と同じようにサクッとリタイアする者もいますが、昨今の風潮なのか、再任用の者がやたら増えています。人と比べることを好まない自分もちょっと不安になるくらい再任用がスタンダードになっているようです。なので、部署によってはそんな者が溢れているようです。
長年かけてやっと「働かなくていいよチケット」を入手したのになぜ働く？
でも、気持ちは分からなくもありません。だって、今は年金が退職後、直ちに出るのでなく、65才からの支給ですから。空白の5年間があるわけです。それまで私は文字通りの無給者です。
いちおう退職金というものをいただけます。まぁ大方ローンの清算に変わってしまいますが。それでも、身辺整理をしたら、少しは蓄えが残ることが分かりました。
雀の涙ほどですが。
心の中でその雀の涙の処置は放置してました。「なんとかなるでしょう」です。でもここ数日の暇な時間の中で「雀の涙とは言え大切に育てないといかんかも」と思い始めました。具体的にはNISAとかの積み立てを含めた投資。もちろん全額は危険なので、わずかな余剰金を運用してみようか と。年が年なのでいまさら感はあるけれど、何もしないよりもマシかな。そもそも少々興味もあるし。←これが一番の理由
実は現役のころ、リーマンショック明けでなかなか株価が上向きになり切れない頃、少しかじってました。日本株専門でした。だれに教わることもなく、全くの独学でした。長期ではなく、もっぱらデイトレードでした。軍資金も多く設定できなかったし、デイしか知らなかったので。でも、１～２年でやめました。本業があってのデイは大変過ぎました。どうしても意識が株に向いてしまっていましたし。
それでだんだんいやになり、その時の残金で仲間と船とジェットを共同購入しサクッとやめました。
とさ。
そんなわけで、今回の運用はデイではありません。最近はやり？の海外インデックスファンド？です。長期投資ですね。自分がかじっていたころは、海外株の話題なんてまったく目にしませんでしたからばりばり初心者です。でもなんとかなるでしょう。だめそうならすぐやめます。
自分の先が長くないのに長期トレード？は承知してます。でも下手するとまだ30年ほどあります。今回も全くの独学になりますが、幸いyoutubeとかで情報入手ができます。それにボケ防止にもなるでしょうし。
